CBD(カンナビジオール)は、大麻に含まれる物質(カンナビノイド)の一つで、さまざまな細胞機能のバランス調節に寄与します。大麻と聞いて心配される精神活性作用、習慣性や依存性はありません。THCを含む医療用大麻とは異なり、CBD製品は心身のバランスを整えるサプリメントと言えます。
近年の研究によれば、CBDはさまざまな細胞機能のバランス調節に寄与すると考えられています。こうした性質から、自己免疫疾患やアレルギー性疾患など免疫の過剰反応または免疫低下といった身体のバランスが不安定になった症状に作用し、自律神経の調整にも役立つとされています。
トレーニングと筋肉痛をはじめとした炎症とは切っても切り離せない関係があり、CBDには抗炎症作用があることがわかっています。炎症は筋肉の再生には欠かせませんが、筋肉痛を長引かせ、機能の回復を遅らせる原因にもなります。
CBDの持つ抗炎症作用を歓迎するアスリートの数は増えつつあり、彼らはCBD入りの製品の効果を、疲労回復、疼痛緩和、炎症の軽減のために活用しています。
世界保健機関(WHO)が確認を行い、安全性(依存性・乱用性が無いことなど)を明示しています。また、2018年1月1日には、世界ドーピング協会で、CBDをドーピング薬物規制対象から外すことが決定されました。これにより全世界各大会に出場を目指すスポーツ選手も精神リラックスや痛みの緩和にCBDを使用する事が可能となり、世界でも急速にアスリートの利用も増えています。
一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会
代表理事・会長兼CEO
谷口 智一さん
一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会
理事
別所 亜久里さん
初代BBW無差別級王者
ベストボディ・ベイダーさん
P.P.P.TOKYO所属/BREAKING DOWNファイター
“剛毛豪筋プロレスラー”八須拳太郎さん